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宇宙の現場から

(だい)1回(かい):山崎直子(やまざきなおこ)宇宙飛行士(うちゅうひこうし)

宇宙飛行士(うちゅうひこうし) 山崎直子(やまざきなおこ)

(だい)1回目(かいめ)は、山崎宇宙飛行士(やまざきうちゅうひこうし)のリレーコラムからスタート!土井宇宙飛行士(どいうちゅうひこうし)が搭乗(とうじょう)する「きぼう」日本実験棟(にほんじっけんとう)の打上げ(うちあげ)ミッション(STS−123)の、クルーサポートアストロノート(搭乗者支援宇宙飛行士(とうじょうしゃしえんうちゅうひこうし))として、現在(げんざい)訓練(くんれん)を行(おこな)っています。

(1)今現在(いまげんざい)のNASAでの訓練(くんれん)や生活(せいかつ)は?

仕事風景

現在(げんざい)、アメリカ合衆国(がっしゅうこく)テキサス州(しゅう)にあるNASAジョンソン宇宙(うちゅう)センターで訓練(くんれん)をしています。昨年(さくねん)、国際宇宙(こくさいうちゅう)ステーション(ISS)そしてスペースシャトルに搭乗(とうじょう)するためのミッション・スペシャリスト(MS)の資格(しかく)を取得(しゅとく)し、今(いま)は他(ほか)の飛行士(ひこうし)のミッションを地上(ちじょう)からサポートしつつ、必要(ひつよう)な技量(ぎりょう)を維持(いじ)・向上(こうじょう)するように訓練(くんれん)をつづけています。

また、ISSに取り付け(とりつけ)られる「きぼう」日本実験棟(にほんじっけんとう)が、来年(らいねん)から打ち上げ(うちあげ)られますが、その打上(うちあ)げ第一便(だいいちびん)に搭乗(とうじょう)する土井隆雄飛行士(どいたかおひこうし)を、クルー・サポート・アストロノートとして支援(しえん)しています。

(2)宇宙開発(うちゅうかいはつ)or宇宙飛行士(うちゅうひこうし)を志(こころざ)したきっかけは?小(ちい)さい頃(ころ)の夢(ゆめ)は?

(ちい)さい頃(ころ)、近所(きんじょ)で見(み)た星空(ほしぞら)がとてもきれいだったこと、天体望遠鏡(てんたいぼうえんきょう)で見(み)た月(つき)のクレーターや土星(どせい)の輪(わ)に驚(おどろ)いたこと、そして兄(あに)と見(み)ていたTVの宇宙(うちゅう)のアニメに感動(かんどう)したこと、などが原点(げんてん)です。その頃(ころ)は、宇宙(うちゅう)に行(い)きたいというよりも、大人(おとな)になったら皆(みな)宇宙(うちゅう)にいけると思(おも)っていました。

小学生(しょうがくせい)の頃(ころ)の夢(ゆめ)は、学校(がっこう)の先生(せんせい)でした。ディズニーランドのお姉(ねえ)さんに憧(あこが)れたこともあります(笑(わらい))。宇宙飛行士(うちゅうひこうし)という言葉(ことば)が分(わ)かったのは、中学三年生(ちゅうがくさんねんせい)のとき。テレビでスペースシャトルの打上(うちあ)げのニュースを見(み)たときでした。世の中(よのなか)には本当(ほんとう)にロケットに乗(の)って宇宙(うちゅう)に行(い)く人(ひと)がいると分(わ)かり、自分(じぶん)もいつか宇宙(うちゅう)に行(い)ってみたい、と思(おも)いました。大学(だいがく)では、ものづくりの観点(かんてん)から好(す)きな宇宙(うちゅう)に携(たずさ)われる航空宇宙工学(こうくううちゅうこうがく)を勉強(べんきょう)し、当時(とうじ)の宇宙開発事業団(うちゅうかいはつじぎょうだん)(現(げん)JAXA)にエンジニアとして就職(しゅうしょく)しました。宇宙飛行士(うちゅうひこうし)には二度(にど)応募(おうぼ)し、二度目(にどめ)で選抜(せんばつ)されました。

(3)どんな子供(こども)でしたか? 苦手(にがて)なことをどうやって克服(こくふく)しましたか?

理科(りか)や生き物(いきもの)、そして走(はし)ることが好(す)きな、比較的(ひかくてき)のんびりとしたマイペースの子供(こども)だったと思(おも)います。宇宙飛行士(うちゅうひこうし)にもいろいろな人(ひと)がいて、技術者(ぎじゅつしゃ)、研究者(けんきゅうしゃ)、お医者(いしゃ)さんなど専門(せんもん)も様々(さまざま)だし、おしゃべりな人(ひと)、物静(ものしず)かな人(ひと)など性格(せいかく)もさまざまです。お互(たが)いを活(い)かして、チームとして力(ちから)を出(だ)しているんですね。

苦手(にがて)なことといえば、小学生(しょうがくせい)の頃(ころ)(かよ)っていた水泳教室(すいえいきょうしつ)に行(い)くのが億(おっ)くうだったことがあるのですが、そういうときは、明日(あした)はさぼってもいいから今日(きょう)はやってみようかな、と思(おも)うようにしていました。実際(じっさい)にやってみると、上手(うま)く出来(でき)ても出来(でき)なくても意外(いがい)と気分(きぶん)がすっきりするもので、今(いま)でも何(なに)かためらうとき、そう思(おも)って一歩(いっぽ)を出(だ)すようにしています。

(4)今後(こんご)の目標(もくひょう)は?

目標(もくひょう)はいろいろあります。まずは、「きぼう」日本実験棟(にほんじっけんとう)の組み立て(くみたて)を成功(せいこう)させ、いつか自分(じぶん)も「きぼう」に滞在(たいざい)して数々(かずかず)の実験(じっけん)をすることです。それから、宇宙(うちゅう)に興味(きょうみ)を抱(いだ)くさまざまな分野(ぶんや)の人(ひと)と協力(きょうりょく)して、宇宙(うちゅう)を身近(みぢか)にしていくこと。とくに有人宇宙(ゆうじんうちゅう)の分野(ぶんや)は、とてもすそ野(の)が広(ひろ)く、人(ひと)という観点(かんてん)から、エンジニアリングや科学(かがく)はもちろん、衣食住(いしょくじゅう)や医療(いりょう)など幅広(はばひろ)い分野(ぶんや)が関(かか)わってきます。日本(にほん)の特徴(とくちょう)を活(い)かした宇宙活動(うちゅうかつどう)をすすめていけたらと思(おも)います。

そして、小(ちい)さい頃(ころ)学校(がっこう)の先生(せんせい)に憧(あこが)れていたので、JAXAでも力(ちから)を入(い)れている宇宙教育(うちゅうきょういく)に、いろいろと携(たずさ)わっていきたいと思(おも)います。

将来(しょうらい)の夢(ゆめ)は、「宇宙飛行士(うちゅうひこうし)」という言葉(ことば)がなくなるくらい、たくさんの人(ひと)が宇宙(うちゅう)に行(い)く時代(じだい)が来(く)るようになること。ゆくゆくは、日本(にほん)のロケットで月(つき)に行(い)ってみたいですね。

(つぎ)は、打上(うちあ)げ直前(ちょくぜん)の種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センターから、若手技術者(わかてぎじゅつしゃ)の石川君(いしかわくん)が登場(とうじょう)します!



山崎宇宙飛行士(やまざきうちゅうひこうし)の「宇宙の現場」はいかがでしたか?応援(おうえん)メッセージをお待(ま)ちしています。

こちらで応援メッセージを受け付けています。※いただいたメッセージのうち、いくつかを掲載させていただく予定です。
※応援メッセージの受け付けは終了しました。たくさんのメッセージ、どうもありがとうございました。


会員(かいいん)のみなさんからのメッセージの一部(いちぶ)をご紹介(しょうかい)します
「山崎宇宙飛行士(やまざきうちゅうひこうし)は、お子(こ)さんと一緒(いっしょ)に史上初(しじょうはつ)の宇宙滞在(うちゅうたいざい)なんて夢(ゆめ)もありますね。応援(おうえん)してます!」 (ぐっさん)
「山崎(やまざき)さんが、宇宙(うちゅう)にいくことを、毎日(まいにち)お祈(いの)りしています。夏休(なつやす)みは、二回(にかい)山崎(やまざき)さんに会(あ)えるのが楽(たの)しみです!」(宇宙飛行士きむらまどか)
「山崎直子宇宙飛行士(やまざきなおこうちゅうひこうし)さんへ 「きぼう」日本実験棟(にほんじっけんとう)の組み立て(くみたて)など目標(もくひょう)に向(む)かって頑張(がんば)って下(くだ)さい」(みーみ)
「山崎(やまざき)さんが シャトルでISSに行(い)けるよう 応援(おうえん)してます。2011になっちゃうと ソユーズしかないです?」(球磨)
「まるで、かぐや姫(ひめ)のように美(うつく)しい!山崎(やまざき)さんが早(はや)く宇宙(うちゅう)に行(い)って活躍(かつやく)されることを夢見(ゆめみ)ています。」(YOSHI)
「お母(かあ)さん宇宙飛行士(うちゅうひこうし)の山崎(やまざき)さん、宇宙(うちゅう)から地球(ちきゅう)の命(いのち)、平和(へいわ)の大切(たいせつ)さを世界中(せかいじゅう)の人(ひと)たちに伝(つた)えてくださいね!」(2月(がつ)にヒューストンでお会(あ)いしたナナ)

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