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宇宙の現場から

(だい)2回(かい):種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センター 石川主税(いしかわちから)

鹿児島宇宙(かごしまうちゅう)センター(種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センター) 石川主税(いしかわちから)

(だい)2回目(かいめ)は、入社(にゅうしゃ)2年目(ねんめ)の種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センターの石川主税(いしかわちから)(くん)です!!月周回衛星(つきしゅうかいえいせい)「かぐや(SELENE)」の打ち上げ(うちあげ)に向(む)けて、打上(うちあ)げの設備(せつび)を管理(かんり)する仕事(しごと)をしています!

(1)お仕事(しごと)はどんなことを担当(たんとう)してますか?

種子島宇宙センター遠景

みなさんは、種子島(たねがしま)に来(き)たことはありますか?種子島(たねがしま)は鹿児島県(かごしまけん)の下(した)にある全長(ぜんちょう)50kmの細長(ほそなが)い島(しま)です。この島(しま)の南端(なんたん)に日本(にほん)の主力大型(しゅりょくおおがた)ロケットH-IIAの発射場(はっしゃじょう)があります。私(わたし)の主(おも)な仕事(しごと)は、打上(うちあ)げに使用(しよう)する設備(せつび)の保全(ほぜん)(メンテナンス)です。現在(げんざい)は、問題(もんだい)なく打上(うちあ)げが成功(せいこう)するよう、設備(せつび)の準備(じゅんび)をしているところです。

種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センターにロケットが入(はい)ってくると、ロケットの組立(くみた)て、打上(うちあ)げ設備(せつび)、衛星支援作業(えいせいしえんさぎょう)が加(くわ)わり、仕事(しごと)の量(りょう)が一気(いっき)に増(ふ)えます。衛星(えいせい)やロケットのスケジュールに合(あ)わせて仕事(しごと)をしなければならないので、休(やす)みがなかなか取(と)れないのが悩(なや)みです。

(いま)まではJAXAがロケットを打ち上げ(うちあげ)てきましたが、今回(こんかい)の月周回衛星(つきしゅうかいえいせい)「かぐや(SELENE)」打上(うちあ)げから、「打上(うちあ)げサービス」として民間会社(みんかんがいしゃ)が本格的(ほんかくてき)にロケットの打上(うちあ)げをします。これは、H-IIAロケットの信頼性(しんらいせい)が充分(じゅうぶん)に高(たか)く、H-IIAロケット打上(うちあ)げが商業(しょうぎょう)ベースになったことを意味(いみ)しています。これからは、H-IIAロケットの打上(うちあ)げが安全(あんぜん)に行(おこな)われるよう、安全確保業務(あんぜんかくほぎょうむ)が我々(われわれ)の主(おも)な仕事(しごと)になります。

また、新型(しんがた)のロケットH-IIBロケットの開発(かいはつ)、それに伴(ともな)う打上げ場(うちあげじょう)の整備(せいび)が「かぐや」の打上げ後(うちあげご)から始(はじ)まりますので、H-IIBロケットの打上げ準備(うちあげじゅんび)もこれからの仕事(しごと)になります。

(2)子(こ)どもの頃(ころ)あこがれていた職業(しょくぎょう)や夢(ゆめ)は?宇宙航空(うちゅうこうくう)に関(かか)わる仕事(しごと)をしたいと思(おも)ったきっかけは?

子供(こども)の頃(ころ)の夢(ゆめ)は、サッカー選手(せんしゅ)か宇宙飛行士(うちゅうひこうし)でした。1986年(ねん)ケネディ宇宙(うちゅう)センターから打上(うちあ)げられたスペースシャトル(チャレンジャー)の失敗(しっぱい)を見(み)て、宇宙航空(うちゅうこうくう)の世界(せかい)は生(せい)と死(し)と隣(とな)り合(あ)わせの世界(せかい)なんだなぁ、とても困難(こんなん)な分野(ぶんや)なんだ、どうしてそんな大変(たいへん)なことに挑戦(ちょうせん)し続(つづ)けるのだろう、と思(おも)ったことがきっかけです。

(いま)でもそのときの爆破(ばくは)シーンはよく覚(おぼ)えています。H-IIAも1度(ど)失敗(しっぱい)をしています。学生(がくせい)の時(とき)はそのようなことが起(お)きないよう自分(じぶん)の全(すべ)てを掛(か)けて安全(あんぜん)なロケットの開発(かいはつ)をしたいと思(おも)いました。そんなことを思(おも)っていたら、気(き)づいたらJAXAへ入社(にゅうしゃ)していました。(笑(わらい)

(3)種子島(たねがしま)の現在(げんざい)の様子(ようす)は?

仕事風景

ロケットと衛星(えいせい)は別々(べつべつ)の場所(ばしょ)で準備(じゅんび)が進(すす)みます。H-IIAロケットは7月(がつ)初旬(しょじゅん)に種子島(たねがしま)に運(はこ)ばれて来(き)ました。今(いま)は大型(おおがた)ロケット整備組立棟(せいびくみたてとう)(VAB)で整備(せいび)を本格的(ほんかくてき)に開始(かいし)しています。7月(がつ)14日(にち)種子島(たねがしま)が台風(たいふう)4号(ごう)の直撃(ちょくげき)をうけましたが、台風(たいふう)による大(おお)きな被害(ひがい)はありませんでした。

「かぐや」の打上げ日(うちあげび)は延期(えんき)されましたが、打ち上げ(うちあげ)に向(む)けて、種子島(たねがしま)では準備(じゅんび)をおこなっているところですので、皆(みな)さんの応援(おうえん)をよろしくお願(ねが)いします!(続(つづ)く)


「かぐや」や種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センターに関(かん)するWebサイトを、いくつか紹介(しょうかい)するよ!

かぐや/H-IIA13号機(ごうき) 打上(うちあ)げ特設(とくせつ)サイト
http://www.jaxa.jp/countdown/f13/index_j.html
※打上(うちあ)げ管制隊(かんせいたい)の「生の声(なまのこえ)」を現場(げんば)からお届(とど)けする「プロジェクトSEED −種(たね)−」、種子島広報担当者(たねがしまこうほうたんとうしゃ)が打上(うちあ)げ見学場所(けんがくばしょ)を紹介(しょうかい)する「おじゃりもうせ!種子島(たねがしま)」などのほか、応援(おうえん)メッセージや画像(がぞう)も募集(ぼしゅう)しています。

種子島(たねがしま)ライブカメラ
http://space.jaxa.jp/webcam/index_j.shtml
※種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センター周辺(しゅうい)の現在(げんざい)の様子(ようす)が見(み)られます。

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